プロフィール
Coach
Jun
村田淳
1972年 6月6日
スケート歴:30年以上
スタンス:レギュラー
スケートボードを始めたきっかけ
小学生の頃、BMXのレースやアール、ストリートにどっぷりハマっていました。
ですが、バーチカルでミスをして肩を負傷し、BMXに乗れないく途方に暮れていた時、友達が「手は使えなくても足は使えるからスケボーやろうよ」という誘いから見よう見まねでやり始めたのがスケートボードをはじめたきっかけでした。
少しづつ慣れ出した頃、社交的な方の性格だったのもありますが、原宿にあるスケートショップに通い出し、そこで店員やライダー等と友達になり色々な所に出向きスケートボードをしていました。特に印象に残っているのは世田谷区にあった室内の本格的なパーク設備に衝撃を受けた事や、週末に原宿歩行者天国(通称ホコ天)にジャンプランプやお手製の鉄パイプを二本並べた木材をレール代わりに日が暮れるまで遊んでいた事。
これらの幼少期に得た経験は自身にとっては途轍もないインパクトとなり現在に至るまでアクションスポーツ全般に、ストリートカルチャー、ファッション、サウンドと、不可欠であるカルチャー自体が自分には欠かせない物となり、今の自分のベースとなりました。
アーティスト時代に、スポンサーの同じTEAMメンバーだったスケーターの活動をお手伝いした事がコーチをはじめたきっかけです。それがこのCheesの活動です。
これら自分自身で目にしてきた事や経験、出会いは何より大事な財産であり唯一無二。
こうした自身の経験の様に、これからスクールで出会う子供達や親御さん達にとっての「キッカケ」作りになれたらと思ってます。
スクールで覚えて欲しい/感じ取って欲しいこと
スケートボードの楽しさや難しさは当然ですが、基礎がとても重要だという事。
慣れ出した時期の気の緩みが怪我に繋がる事に気をつければ、他では得れない様な爽快感が待っています。
また、スクールを通して出会った友達や学校の友達達と、スケートボードを通して色々な所へ出向き、その場所場所での出会いを大切にして欲しい事と、バックカルチャーを深く知ってくれたら嬉しいです。
スケートボードは「自分の好きを探るツール」として役立つとも思います。上下左右とバランスをとってボードを乗りこなすのと同様、自分の行くさきや道も少し先を読んで楽しんでもらえる様な人になってくれたらいいなと思います。
あなたにとってスケートボードとは
LIFE STYLE
